障がい者活躍事例
障がい者活躍事例
埼玉支社
業務課業務係
中村 亮太(2017年入社)
自己紹介と普段の業務
2017年に新卒で入社し、埼玉支社の業務課で勤務しています。業務課は警備のマネジメントや契約中のお客さまの対応をする部署です。私は下肢に障害があり、歩行をする際に杖が必要となることもあるため、外出をする業務は担当せず、主に社内のOAシステムを使って警備料金の請求処理や警備先情報の入力作業を担当しています。警備先や契約先ごとに様々なやり方があるので最初は大変でしたが、経験を重ねていくなかで効率の良い段取りが自分なりにできてきて、「以前よりうまく仕事が回るようになったな」とやりがいを感じています。
一日のスケジュール
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8:00
自身で運転する自家用車で出社。定時の始業は9:00ですがフレックスタイム制を利用して調整しています。 まずはメールのチェックから。警備は24時間稼働していますので、夜間にメールが入っていることもあります。 自分の担当ではないメールでも課全体の動きを把握するためにチェックしています。
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10:00
支社の情報セキュリティの管理責任者をしているので、社内規定に則った定期的な確認事項や情報セキュリティに関する教育を事務所内で行います。皆のクリアスクリーン・クリアデスクがきちんとされているか、いつもチェックしています。
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12:00
昼休み。家から持ってきたお弁当をいつも食べています。
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13:00
午後の勤務開始。引き続き本社や支社内からの依頼メールに対応します。
メールがどんどんやってくるので見逃さないよう丁寧に対応します。
情報をより詳しく確認したいときは、すぐに依頼元の部署・担当者に電話やメールで確認します。 -
19:00
退勤。
パトロール員が出動した際の警備代金の請求処理がほぼ毎日ありますので、出動が多い時は少し残業することもあります。 -
20:00
帰宅。夕食後は、いつもはゲームやアニメ鑑賞をしながらのんびりするのですが、いまは初めて受験する社内の昇格試験の勉強を毎日しています。
入社のきっかけ
大学で開催された会社説明会でCSPと出会いました。それまでは警備業界について、そしてCSPのことを全く知りませんでしたが、採用担当の方々が具体的に親身に業界や会社のことを説明してくださったので内容に納得し、そして接してくださったときの対応がとても魅力的で好印象でしたので、こういう方々がいる会社なら安心して働けると思い入社を志望しました。
入社して感じたCSPの印象
雰囲気がすごく良い!の一言に尽きます。聞いたら何でも気持ちよく答えてもらえますし、いつも私のことを気にかけてくれることがありがたいです。埼玉支社は一日に一度はワッと大笑いがおきるアットホームな明るい職場で、仕事に行くのが楽しいです。
仕事をするうえで大切にしていること
自分の役割を理解して優先順位をつけて動くこと。お客さまとのコミュニケーションや外出が多い課員たちがメールや電話で対応をしている際は、それを解決するのに必要な資料を用意するなど、全体の動きが円滑・迅速になるように、いつもアンテナを張って行動しています。「この人なら任せられる!」と思ってもらえる信頼関係を作っていくことを大切にしています。
わたしのリフレッシュ方法
好きなことを好きなだけやっている時間が一番のリフレッシュになるので、自宅では猫と戯れながらゆっくりしたり、外の気分を満喫したいときは、地元の埼玉県内や近隣の温泉に日帰りで行ったりしています。映画鑑賞も大好きで、以前は映画館へ出向いていましたが、最近では配信サービスで鑑賞することが多くなりました。