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CSPでは、2003年5月に情報セキュリティの国際規格に準拠した 「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度」の認証を警備業で初めて取得し、2007年1月には、同認証のISO化への移行対応を終えて、ISO27001(JIS Q 27001)の認証を受けました。
当社は、お客様との信頼関係の上に、より良い警備サービスの提供を目指して日夜業務を行っております。
ISMS認証の維持をしていくことは、当社にとりまして、ハイレベルな国際規格により、お客様からお預かりした情報を守っていく体制が全社的に整ったことを証するものと考えております。 また、認証取得の範囲は、本社をはじめ各事業部・支社、東京研修センターなどの当社の全組織が対象となっております。 また、守るべき対象となる情報は当社の警備サービスにかかわる全ての情報です。
ここでいう情報とは、ネットワーク上の電子情報だけにとどまらず、文書等の紙面上の情報、口頭による情報など全てを対象としております。
当社は、ISMSの認証取得を、よりハイレベルな情報セキュリティを実現していくための第一歩と考えており、今後とも具体的な計画の策定(Plan)、その実行(Do)、その結果の監査(Check)、 さらに経営陣による見直し(Act)を行うことで「PDCAサイクルのスパイラルアップ」による継続的改善を推進し、 情報セキュリティの管理レベル向上に努めて参ります。
「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS:Information Security Management System)適合性評価制度」は、 国際的に整合性のとれた情報セキュリティマネジメントシステムに対する第三者の適合性評価制度です。
この制度は、品質や環境管理の国際規格として知られるISO9001や14001と同様、マネジメントシステムの手法によって情報セキュリティの管理を行うものです。世界最初の情報セキュリティマネジメントシステム規格である英国規格BS7799を基に制定され、2005年には、ISOの27000シリーズとしてISO化されました。
ISMSは、セキュリティの対象となる情報について、機密性とその完全性を保持しつつ、その情報にアクセスすることを許可された者が、 必要な時にアクセスできる可用性を確保し、マネジメントシステムとしてバランス良く維持、改善していくことを基本コンセプトにしております。